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はじめてのゴルフ練習場で守るべきルール

ゴルフ練習場は、ゴルフがうまくなりたい人が集まる場所です。何も知らずに遊びの感覚で行くと、周囲の人に迷惑をかけ、マナー違反になることもありますので注意が必要です。はじめてゴルフ練習場にいくビギナーのための、ゴルフ練習場の使い方やマナーを紹介します。

ゴルフ練習場の基本のき

はじめてゴルフ練習場にいく時に、どの席から入っていいのか、初心者が真ん中の一番いいところとってもいいのか、1階と2階では何が違うのか、隣の人が打っているときは待つのか、などで分からないことだらけで、迷われるかもしれません。
迷った時は、受付のスタッフに遠慮せず相談してみましょう。また、周囲のゴルファーに聞いてみてもいいと思います。基本的には、その練習場のローカルルールがあるため、そのルールに従いましょう。

練習場でルールが決められている一方で、マナーはどこの練習場でも共通しています。このマナーを守らないとトラブルになることもあります。
真剣にスイングのチェックをしている側で、大声で会話していたり、笑い声が聞こえたりするとどうでしょうか? せっかく練習に来ているのに、集中できないばかりではなく、その声の主に腹立たしい思いになるでしょう。
また、ゴルフ練習場は、時間もしくは打った球数ごとに料金が発生します。練習に集中できなければ、そのお金はムダになってしまいます。ゴルフの練習は、リラックスし、自分のゴルフに向き合う大切な時間。その時間を台無しにされるのは、いい気持ちではありません。
このように考えてみると、練習場といえども、ゴルフ場と同等か、むしろそれ以上のマナーが求められるのです。集まっているゴルファーにとって、ゴルフ練習場は紳士淑女の社交場です。建物や設備が古くても、そのような場所であると心得ましょう。

駐車場や受付でも紳士的な行動を

練習場に行く時、ほとんどのゴルファーはキャディバックに、全てのゴルフクラブを入れていくでしょう。そうすると、車で移動して駐車場に入れることになります。この駐車場に車を停めるところから、紳士的な行動を心がけましょう。ゴルフ場では、大抵スタッフが入口のところで出迎えてくれるため、そこで気持ちを切り替えることができます。しかし、練習場の場合、スタッフが出迎えてくれることはありません。すると、気持ちを切り替えることなく、車をとめて、受付に向かうことになります。しかし、周囲のゴルファーはあなたの行動を見ています。紳士的な行動を心がけていれば、おのずと車の停め方も、受付での言動も変わってくるはずです。

大声、笑い声、携帯、そして危険なプレーは絶対NG

練習場では、ほかのゴルファーの練習の邪魔にならないように心がけましょう。よくグループで練習に来たプレイヤーが、冗談を言いあいながら練習している風景を目にしますが、控えるように心がけましょう。本人は、他愛もない世間話を普通の声の大きさで話しているつもりでも、周囲のゴルファーからすると、迷惑な存在でしかないのです。
大声や笑い声は絶対にやめましょう。
また、携帯電話もマナーモードにすることが必須です。電話で話す時は、周囲に気遣いながら小声で話すようにし、緊急でなければ、打席を離れて折り返し電話するようにしましょう。

危険な場所には近づかないようにすることも大切です。特に子供を同行してゴルフ練習場に行く場合、常に目を離さないようにしましょう。ボールを自動的に回収する機械など、不用意にふれるとケガをすることもあります。
また、打席以外での素振りや、いくつもボールを並べて打つ、2球を一緒に打つなど、練習場で禁止されている危険なプレーは、絶対にしないように注意しましょう。

気持ちよく利用することが、ゴルファーとしての矜持

ゴルフ練習場は、楽しく真剣にゴルフの練習をする場所です。レジャー施設ではないため、大騒ぎをしないようにしましょう。もちろん、危険な行為が許される場所でもありません。建物や設備が古くても、そこに通うゴルファーにとっては、神聖な場所です。お互い気持ちよく利用することが、ゴルファーとしての矜持です。

じゃらんゴルフ編集部
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