名門コースに有利!ズバリ軽量のキャディバッグ

名門コースに有利!ズバリ軽量のキャディバッグ

ゴルフ道具を入れるキャディバッグにも、選ぶポイントがあります。名門コースでは、キャディバッグも軽量タイプのものがよいでしょう。その理由は、ゴルフの歴史にあります。

ゴルフ道具の全てを運ぶキャディバッグ

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ゴルフは、一度コースに出ると、持っている道具だけで全てのプレーをしなくてはいけません。そこで、全てのゴルフ道具を運ぶバッグが必要になります。それがキャディバッグです。キャディバッグの中には、14本のゴルフクラブと、ゴルフボール、ティーやマーカー、レインウェアといった用具の他に、タオルや予備のグローブなどが入っています。これらのゴルフ道具を入れるキャディバッグだから、ある程度の強度も大きさも必要です。

キャディバッグには様々なタイプがあります。プロがツアーで使っている大きなタイプ。クラブを入れる部分の口径が9~9.5インチというもので、俗にツアータイプとも呼ばれます。素材は合皮のものが多く、大きいし重いバッグですが、メーカーのロゴが大きく描かれたこちらを好むゴルファーも少なくありません。

また、もうひとつの流れとして、軽量のものがあります。こちらは8インチ程度の口径で、素材はナイロンなどの軽量なものが中心です。欠点はその大きさ、軽さから自立できにくい、というのがありましたが、スタンド付きのものも発売され、そのスポーティなルックスから若い人を中止に人気になっています。最近では電車ゴルファーのために、キャスター付きのバッグなどというのも登場しています。

乗用カートがない時代、キャディバッグは手引きで

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プロゴルファーの試合では、キャディがいます。彼らが選手のゴルフ道具を運んでくれます。キャディが運ぶからキャディバッグと呼ぶようになったともいわれています。そうすると、キャディバッグは強度も大きさも必要です。そして持ち運びやすさも大切な要素。つまり軽量でなくてはならないのです。

現在のゴルフ場では、乗用カートに乗ってラウンドするのが一般的です。キャディバッグも乗用カートの後ろに4つ並べて運ぶことができます。そのため、軽くなくてもいいのでは?と思われる方がいるかもしれませんが、名門コースになるとそうはいきません。

というのは、名門コースではいまだに歩きで回るコースも少なくないからです。当然キャディがいる場合は手引きカートにバッグを乗せて移動しますが、その負担を考えると、軽量を選ぶのもマナーなのかも知れません。

また河川敷などでは、キャディもカートもなく、自分で担いで回るというコースもあります。そんな場合にも対応できるように、軽量を選ぶ、もしくは2つ持つ、という選択肢もあるかもしれません。

じゃらんゴルフ編集部
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