ティー グラウンド

ティー グラウンドとは

ティー グラウンドとは、ゴルフ競技を行うホールのスタート地点を指します。この場所からティーショットを行いプレイを開始します。ティーショットを打つエリアのことをティーイングラウンドと呼び、ティーマーカーによって結ばれたラインから2クラブレングス以内の範囲内でショットします。ティー グラウンドに関するルールやマナーはいくつか存在するので、そちらについてもしっかりと覚えましょう。

ショットの順番

ティー グラウンドから最初にティーショットを行うプレイヤーをオナーと呼びます。通常、1ホール目の場合は備え付けてあるクジを使用して順番を決めることが大半ですが、じゃんけんなどで決めることもあります。プライベートコンペや企業コンペでは年齢や役職で決めることも多いようです。次ホールからは前ホールで最もスコアの良かったプレイヤーが第一打を打ちます。

ティー グラウンドでのルール

ティー グラウンドから第一打を打つ際、強い風でボールがティペッグから落ちてしまうという経験をする人を目にすることがあります。この場合はプレイ開始前なのでペナルティが発生することはありません。しかし、打つつもりでアドレスの体勢に入り、スイングした際に起きた風でボールが落ちた時は、空振りとして一打罰が加算されます。