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ゴルフクラブの握り方や打ち方をマスターしよう!

ゴルフの基本は、ゴルフクラブを正確に操作するための、クラブの握り方や打ち方をマスターすることです。

クラブの握り方は大きくわけて3種類

ゴルフの基本として、よく言われるのがゴルフクラブの握り方、グリップです。なぜなら、クラブとプレーヤーをつなぐ唯一の接点だからです。基本の握り方は、右利きの方であれば、左手からクラブが親指以外の指の付け根に当たるようにして握ります。右手は小指と薬指と中指の指の付け根にクラブを当て、最後に人差指と親指を添えるようにして握ります。

クラブの握り方は、大きく分けて3種類あります。
・オーバーラッピング(左手の人差し指と中指の間に右手の小指を乗せる)
・インターロッキング(左手の人指し指と中指の間に右手の小指を絡める)
・ベースボール(全く両方の手が重ならない握り方でテンフィンガーともいう)
いずれの握り方も試してみて、自分自身がいちばんしっくりと来る、クラブとの一体感がある握り方でプレーしてみましょう。

ライ角とは? 身体に合ったクラブを選ぶにはライ角を意識して

ゴルフクラブ選びで注目したいのは、ライ角です。ライ角とは、ゴルフクラブのフェース面のラインが水平になるようにして地面に置いたときに、水平な地面とシャフトが作り出す角度です。ライ角については、各クラブメーカーで設定されています。そのため、ゴルフショップなどでクラブを購入する際は、必ず、鏡の前で正しい構えをし、フェース面のラインが水平になっているかどうかを確認しましょう。
一般的には、日本のゴルフクラブメーカーは日本人の体型に合わせてクラブを設計しています。そのため、あまり大きく問題になることはありませんが、海外メーカーのものや海外ブランドを直輸入しているクラブは、外人の体型に合わせてクラブが設計されています。購入される時は、ライ角の欄をみて、日本のメーカーのものとどの位違うかを確認しておいた方がいいでしょう。
ライ角は正確な飛距離を出す事が求められるアイアンの場合にはさらに重要になってきます。なぜなら、インパクト時にフェース面のラインが水平でないと、打ったボールが左右にぶれてしまい、飛距離も出なくなってしまうからです。既に持っているクラブのライ角があっていない場合は、シャフトを交換して調整しましょう。

打ち方をマスターするコツは、最初から大ぶりしないこと

ゴルフクラブの打ち方は、ドライバーのアッパーブロー、アイアンのダウンブロー、フェアウェイウッドの払い打ちなど、クラブによって異なります。また、スイングを練習される時は、最初からフルスイングはしません。まず、身体を慣らしてウォーミングアップする意味でも、クォータースイング(右30度:5時方向から左60度、8時まで)、バックスイングで右ひじの角度や左手のコック、インパクト時の上下動(ダフリやトップしていないか)、フォロースイングからフィニッシュまでがスムーズに回転しているか、などを確認しましょう。自然体で気持ちのいいショットができるスイング軌道かどうかをチェックしてから、フルスイングへの練習と進めていきます。

基本をマスターしてから応用編を

ゴルフ雑誌や書籍などでは、常に新しいゴルフ理論が語られています。もちろん基本に沿ったものもありますが、中には、基本を飛び越えて、いきなり応用編のような理論を展開されている場合もあります。
しかし、ビギナーであれば、まずは基本をマスターすることが先決です。そして練習をしながら、少しずつ応用編を進めていくのが良いのではないでしょうか。
ここで紹介しているのは、基本的なことばかりです。まずはこれをマスターしてから、様々な応用編に進まれることをおすすめします。

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じゃらんゴルフ編集部
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