ボク(ワタシ)が、ゴルフにはまるワケ 〜雨上がり決死隊 蛍原 徹(後編)〜
「ゴルフなんて一生やらない!」と思っている人がいたら、一度やってみてから、そう言ってほしい。
38歳からホンキでゴルフにはまった蛍原さんの、ゴルフある生活。
蛍原流!38歳からでもハマれる、ゴルフの魅力とこだわりとは?
ゴルフが大好きな蛍原さんにその魅力とこだわりについてうかがった。
―――いつも、どんな方とラウンドするんですか?
「同じよしもとの芸人が中心ですね。僕をゴルフの道に引きずり込んだ東野さん、陣内さん、FUJIWARAの原西孝幸さん、博多大吉さん、スタッフさんとかが多いですね」
―――林間、山岳、リンクス、どんなコースがお好きですか?
「どんなコースも好きです。ただ、負けず嫌いなんで、どこかにコースと戦いたい、という思いが常にあるんですよ。だから難しいコース、より戦略的なコースが好きですね。初めてのコースだとスコアはあまり気にならないんですけど、何回目かのコースだと、くそ! 今回は前より叩いた、負けた、なんてね」
―――中でもお気に入りのコースってありますか?
「ゴルフが大好きなんで、どこのゴルフ場も大好きです。ただ、正月に宮崎にゴルフ旅行行ったんですけど、フェニックスカントリークラブはよかったです。あの解放感というか気持ちよさというか。さすが超名門コースですね」
―――ゴルフ旅行って、けっこう行かれるんですか?
「ゴルフ旅行というか、ゴルフを始めて旅行の仕方が変わりました。昔は旅行は旅行でしたが、いまはそこに必ずゴルフがついてる。国内外を問わず、行き先のゴルフ場を調べて必ずそこでプレイするっていうのが普通になっています。レンタルクラブは嫌いなので、必ず自分のクラブを送っています」
―――レンタルクラブがお嫌いなんですね。そんな蛍原さんのクラブへのこだわりは?
「みんな言いますけど、顔とか見た目重視です。かまえた時のしっくり感も大事ですね。最近はシャフトの重要性にも気づきました。バランスとか調子とか。必ずお店の人とかに相談して購入してます」
―――では、好きなクラブってありますか?
「好きというか、けっこう得意なのはフェアウェイウッドです。スプーンとかクリークとか。あまり飛ぶ方ではないのですが、ロングホールとかで2打目が残り210ヤードといった場合は必ず210ヤードに届くクラブを持ちます。手前に刻んでアプローチで寄せて…なんていう考えはないんです。常に”もしかしたら”届く、っていう考えなんです。フェアウェイウッドは苦手という方も多いですけど、使わないから余計苦手になるんだと思いますね。僕は届かせたいから使う=使う機会が多い=上手くいくことが増える=得意になる、って感じです。ゴルフって”もしかしたら”のゲームかもですね」
―――蛍原さんがゴルフ大好き、というのはお話からひしひしと伝わってきます。では、これからの目標って何かありますか?
「ベストスコアは76なんですけど、平均すると90前後です。僕は人に教わったりするのが好きではないので、一度もスクールに行ったことがなく、すべて自己流。今はこのまま楽しいてだけもいいけど、この先もう一段階上手くなりたいと思ったら習うしかない、って思います。いまはまだ本格的にスクールに行こう、とは考えてないんですけど、そろそろ限界かな・・・なんて気もしてます。教えてもらうのは嫌いなんですけどねぇ・・・(笑)」
ゴルフを愛し、真剣にゴルフを楽しむ蛍原さん。もし、どこかで蛍原さんがゴルフスクールに行き始めた、という話を耳にしたら、それは蛍原さんがもうワンランクアップしたゴルフをしたくなったんだな、ということなのです。
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