じゃらんゴルフ > コンテンツトップ > クラブ別上達レッスン > ウェッジ > アプローチウェッジ 飛距離の原因・対策・練習方法 -ゴルフ悩み解決&上達体験談

アプローチウェッジ 飛距離を上げる、対策と練習方法

hiiragi
  • AGE:60代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:40年

得意な振り幅でアプローチに対応

私は通常アプローチにはアプローチウェッジを使いますが、今一つ距離感が掴めないのが頭の痛いところでした。他のアイアンの飛距離は番手通りに打ち分けができているので上手くいかない飛距離の原因はコントロールショットにあることは判っていました。

私のアプローチウェッジのフルショットは約80ヤードです。そして80ヤード以下の距離は全て打ち分けられる様に成らないと何時まで経ってもスコアは良くならないと思っていました。残り距離によって全て振り幅をコントロールしていたのです。それでは行き当たりばったりで距離が合うはずも有りません。

そこで思いついた対策が距離を合わせることでは無く同じ振り幅を練習することです。どこかにクラブを上げやすい位置を見つけて何時もそこに上げれば同じ距離が打てるはずです。自分でハーフだと思う位置までクラブを上げて打ってみました。この位置は距離を合わせて打つ訳ではなく振り幅だけの問題です。ほぼ同じ場所に落ちる様な練習方法を取り組みました。後で距離を測ったら55ヤード飛んでいましたが55ヤードの振り幅はしっかり身につけることができました。ハーフの位置から少し振り幅を大きくすれば約10ヤード、小さくすればやはり10ヤードくらい距離が違ってきます。80ヤード以下でこれだけ打ち分けられれば十分です。

W.Bear
  • AGE:30代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:16年

アプローチウェッジで狙った所に落とすコツ

残り100ヤード以内、ピンも見えている状況となればアプローチウェッジでピタッとピンそばに寄せたいところです。しかし飛距離が足らなくてバンカーに捕まる、オーバーして下りの難しいパットが残る、よくある話です。同じように振っているつもりでも安定しない飛距離の原因は何なのでしょうか。

短い距離を狙うのに大きな体重移動、バックスイングは必要ありません。コンパクトにスイングするので本来は簡単になるはずなのですが、ボールをコントロールしようという意識が手先に余計な動きをさせてしまうのです。すくい上げればロフトが寝てボールは飛ばず、上からぶつければロフトが立って飛び過ぎます。ボールを上げるのも飛ばすのも全てクラブがやってくれますので、対策としてはクラブを信じて「いつも通り」スイングすることです

私が行っている練習方法は、スイングの基本となるハーフスイングを繰り返す事です。バックスイングもフォロースルーも、クラブを立てるようにして腰の高さまで振ります。練習場ではティーアップして同じ高さ、同じ距離が出ているかを確認しながら練習しています。また、常に左足体重をキープして不要な体重移動は避けるよう注意しています。スイングが固まれば四分の一、四分の三と振り幅を変えて飛距離を確認していきます。「いつも通り」が身につくように、ドライバーばかり練習しないでアプローチの練習にも時間を使いましょう。

とけパンダ
  • AGE:40代男性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:8年

アプローチウェッジの正しい打ち方とは

ゴルフを始めてしばらくは、グリーン周りに近付くととりあえずアプローチウェッジを持ちだして打っていました。アプローチと書いてあるので使っているというくらいで、あまりクラブの特性も理解していませんでした。飛距離も飛んだり飛ばなかったり、その後のランが短かったり、長くなったりと思い通りに寄せることはできませんでした。

アプローチウェッジはサンドウェッジのようにバンスが大きく取られており、バンカーなら有効ですが芝の上でそのまま地面に当たるとバンスが先に当たって跳ね返ってしまいます。こうなるとトップになる訳です。トップにならないまでもフェース面がうまく使えない場合はスピンが効かず転がり続けたりする為、安定しない飛距離の原因になります。対策としては当たり前ですが正しい打ち方でアプローチすることです。

ボールに対してハンドファーストに構えていくと、ロフトが立ってバンスとエッジが地面と水平に近くなります。この状態でグリップ位置が先行したまま最後までスイングすれば、ボールに対してすべるようにフェース面が当たる為、飛距離もランも安定することになります。練習方法としては高めにティーアップしたボールを短い距離でアプローチし、同じような高さで、スピンが掛かる様にスイングを固めることです。フェースを開けばその分距離は短くボールは高く上がりますが、バンスも出るのでトップの可能性が増えます。状況に応じたクラブを選択できるよう幅を広げましょう。

ぐりんぐりーん
  • AGE:40代女性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:7年

スコアメイクの鍵、アプローチショット

一般的に市販されているアイアン5本組みやハーフセットの中にアプローチウェッジは入っていないことがほとんどですが、ショットの距離が伸びてグリーンにより近くボールが届くようになると、ピッチングではオーバーランすることが多いことに気づき、アプローチウェッジが欲しくなりました。

コースでは、中くらいの距離から近めに寄せる状況でアプローチを使います。ショートやオーバーといった飛距離の原因は、スイングが早すぎること、力みすぎることによる場合がほとんどです。寄せワン狙いは重要なのですが、意識をそこに集中するのではなく、柔らかく打つことに専念するのがピタリと寄せるために最も有効な対策で、近めのライで何度も素振りをしてイメージを作ってそのイメージで打つようにしています。

AWではピッチ&ランか転がすことが多いので、実際の練習方法はボールを右よりに置き、左足体重のオープンスタンスで打ちます。ターゲット方向にクラブを振り出すイメージは変わらないのですが、キャリーを多く出す場合目線は少し上、気持ち高い位置でクラブを収める感じで、ランがメインの場合は逆に目線を落として低目にクラブを出すようにしています。リラックスして体の軸を感じつつ、上体がしっかりまわらないとザックリで一打ムダにする羽目に。ショートゲームは難しいですがスコアに直結するので上達したいです。

ゆうゆ
  • AGE:30代女性
  • AVERAGE:100-109
  • CAREER:12年

アプローチ飛距離はフィニッシュの高さを意識

スコアアップのためには、アプローチウェッジの飛距離を自在にコントロールすることが不可欠だと痛感しているこの頃です。クラブの振り幅とスイングテンポがキーで、ボールを寄せたいイメージを明確に描いてからすぐにスイングで再現できるように、距離と球筋を意識した練習を重ねることが最大の対策だと思います。

飛距離の原因への対策として、上級者にアドバイスされたのは、距離に合わせたフィニッシュの高さを意識するという点です。距離が短くなるほどラン、転がすことがおおくなるので、フィニッシュの位置は低くなります。具体的な練習方法としては、フィニッシュの形からバックスイングに戻る素振りを繰り返すとイメージが湧きやすいようです。また、ボールを置く位置を変えることで、飛距離の調整をしています。ロブショットで高い球はボールを真ん中に、ピッチ&ランは少し右目から距離によって右つま先くらい、短めのランニングショットは右足外に思い切って置くと飛距離が自然と合ってくるのでおすすめです。

アプローチショットでは、斜め上からクラブをしっかり入れ、軌道はアウトサイドインにならないようのも思った通りに飛ばす上で大切なポイントです。また左手の甲の角度を最後まで維持することも心がけ、肩を最後までしっかりまわしおへそを「くるん」と正面に向けるテンポを意識すると、打ち急ぎがなくなる気がします。

じゃらんゴルフ編集部
じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。
ランキングクラブ別上達レッスン(ウェッジ)の人気記事
キャンペーン無料でスキルアップ!お得なキャンペーンも

日付・条件からゴルフ場を探す

プレー日

 から

スタート時間

料金

連続枠

検索

ページの先頭に戻る↑