じゃらんゴルフ編集部
じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。
コンシードとは明らかに次のストロークでカップに入りそうな時、競技者に許可を取って打たなくてもボールがホールインしたものとみなすものです。日本では慣例として「OK」と言うことから「OKパット」と呼称するケースもあります。マッチプレーの際、相手に勝ちを与えることになります。なお、このとき、どちらがボールを取り除いても構いません。
プレイの開始前を含め、いつでもコンシードを行うことができます。マッチプレーの際、拒否する権利はないとするのが一般的なルールです。ただし、グリーンの傾斜の状態や風向きによってはカップインする可能性もあるため、ルールの上ではボールが止まっていないと解釈することができます。ただし、コンシードを避けるために怠慢プレーを行うのは不当の遅延と取られるリスクもあります。
ゴルフのルール上、ギブアップは正式に存在しません。しかし、進行の関係からラウンドを回るにあたって慣例的に用いられることはあります。明らかにストロークで上がれないという判断をした場合、ギブアップという形を取ることになります。なお、この時にあらかじめ負けを認めるという意味からコンシードを宣言することがあります。