じゃらんゴルフ編集部
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ポスチャーとは、姿勢のことを指します。スタンス、セットアップ、ポスチャーを全てまとめたものがアドレスとなります。ゴルフ競技で力強く正確なショットを打ちだすには、アドレス状態でのポスチャーが非常に重要です。姿勢が悪いと、どんなに高価なクラブを用いようがパワーに自信があろうが正確でパワフルなショットを打つことは不可能です。
ポスチャーを考える場合、上半身だけでなく下半身も含めて考えなくてはいけません。しっかりとスタンスをとり背筋を伸ばし、膝も真っ直ぐに伸ばした状態で前傾姿勢となることが一般的には正しいポスチャーとされています。前傾姿勢といっても、猫背になっては意味がありません。背筋も膝も伸ばした上で、腰から前傾するようにしましょう。
アドレス状態でのポスチャーは、日頃のプレイで体がその体勢を記憶しているため、本人にはどこが悪いか気づいていないことがあります。そのため、ゴルフ練習場などでは、鏡を使ってアドレス状態の様子を観察してみましょう。この時、正面からだけでなく、横や斜めからなど、色々な角度から見てみることが大切です。スイングをビデオに撮ることも有効です。