アウト オブ バウンズ

アウト オブ バウンズとは

アウト オブ バウンズとは、ゴルフ競技におけるプレイ可能区域外を指します。一般的にはOBと呼ばれ、このエリアにボールを飛ばしてしまった場合はペナルティとして一打罰が加算されてしまいます。アマチュアプレイヤーではティーショットでOBとなってしまうことが多いのですが、プロ選手でも風を読み誤ったり、ミスショットでOBとなったりするケースは少なくありません。

前進四打ルール

ショット時のボールがアウト オブ バウンズとなった際には、一打罰を加算した上で再ショットとなりますが、ゴルフコンペでは前進4打と呼ばれるルールが採用されていることもあります。ティグラウンドから3打目を打つのではなく、ホール中盤あたりから4打目を打つ、というローカルルールで、当然正式な試合では採用されていません。

ティーショット時のOB

どんなショットでもアウト オブ バウンズとなる可能性はありますが、ティーショットでOBとなることも多々あります。第一ホールでオナーとなったプレイヤーは特にその傾向が強く、朝一番のショットということで緊張もあり、大きくボールの軌道をそらしてしまうことがあるのです。まずは体と緊張を充分にほぐしてからショットに臨むようにしましょう。