ストロンググリップ

ストロンググリップとは

ゴルフで使われるクラブの持ち方にはさまざまな持ち方が有り、その中の1つにストロンググリップがあります。このストロンググリップはグリップした際に、親指と人差し指の間に生じるラインの延長が、右肩に至るのが通常のグリップなのですが、更にその右側を指すようなグリップ方法となります。このストロンググリップを利用すると、手首を返すフェースターンとなるので、フック系のボールを打ちやすくなるのです。

ストロンググリップなどのグリップによる打球の特徴とは

グリップにはストロンググリップ、ニュートラルグリップ、ウィークグリップなどがありますが、ストロンググリップではドローボールやフック系の球筋のボールを打ちやすくなります。またニュートラルグリップでは、アップライトなスイングに向いています。ウィークグリップでは、フェードやスライス系の球筋のボールを打ちやすくなります。グリップそれぞれにある特性を覚えておきましょう。

ストロンググリップ以外のさまざまなグリップの仕方とは

ゴルフ初心者では、特にグリップの種類についても、その特性や癖をよく理解しておく必要があります。まず、グリップにも握り方に様々な種類があります。インターロックグリップや、オーバーラッピンググリップ、ベースボールグリップなどがグリップの握り方です。またグリップの握り方の強さにもさまざまあり、ストロンググリップや、ニュートラルグリップ、ウィークグリップなど、グリップの強さにも違いがあり、それにより球筋に変化が生まれるのです。