じゃらんゴルフ > コンテンツトップ > クラブ別上達レッスン > ドライバー > ドライバーのフック原因・対策・練習方法 -ゴルフ悩み解決&上達体験談

ドライバー フックの原因、対策と練習方法

コタケン
  • AGE:30代男性
  • AVERAGE:100-109
  • CAREER:5年

私がドライバーのフックを治した方法

私は、体格が良く力もある方なので、ドライバーの時はどうしても力で距離を出そうとしていました。力んで打った結果、重心が崩れて左側につっこみ、勢いで右手が返り、フックが多く出るようになってしまいました。しかも治そうと打ちっぱなしで練習すればする程、クセになって体に浸みこんでしまう悪循環に。ある時、アベレージスコア90台の知人とラウンドした時、知人のドライバーを見てフックの原因にふと気づきました。原因は過度な力みによる重心のブレと手打ちだったのです。

クセになってしまった私のフックの対策の1つが、手打ちによる打ち急ぎをなくすことです。打ち急いでしまうと、どうしても右手が急激に返ってしまいます。そしてもう1つの対策が、体で打つということ。ボディターンをしっかりすることで体が開きます。開くことで右手の返りを抑えることができます。ただし、体を開き過ぎてしまうとスライスのクセがついてしまうので、体の開き加減は注意して行いました。

練習方法として行ったのが、ドライバーによるハーフショットです。時計針で言うと、3時から9時の間を打つイメージです。ハーフショットであれば、ボディターンを意識してボールの飛ぶ方向を確認することができます。その状態であえて思いっきりスライスを打ち、次に思いっきりフックを打ちます。それを繰り返し行うことで、ボールの飛ぶ方向をコントロールする感覚が身に付くと思います。一打一打ボールの飛ぶ方向を確認しながらゆっくり行います。そうすることで集中力も身に付きますし、この方法でフックはだいぶ少なくなりました。やはり、がむしゃらに間違った方法で練習していても、ますます悪いクセが体に浸み込んでしまうだけなので、この練習法はとてもおすすめです。

hiiragi
  • AGE:60代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:40年

フックの原因を解明し適切な対策を打とう

私の悩みはドライバーでフックが出ることでした。原因を調べた結果、これが一つでは無い事が判りました。大きく言うと、クラブによる場合と自分のスイングの中に有る場合です。フックフェースのドライバーやキックポイントの位置で出易い事もありますが、それが原因ならむしろ正しいスイングをしていることの証明であり、クラブを変えれば問題は解決します。私の場合そういったクラブは使っておらず、スイングに問題が有ることが判りました。

スイングで問題になるのはフェースの向きとクラブの軌道です。フェースの向きが問題の時は利き腕の利かしすぎの場合が多く、インパクトで体を止めてクラブを走らせるタイプに多いようです。私もこのタイプだったので、ヘッドを走らせる意識を捨てることにしました。練習方法としては、インパクトでボールを見ない事が効果的です。ヘッドアップを意識的にしてみるとか、ボールを漠然と目にしながらスイングをすることで対策をとりました。私も初めのうちはボールに当たらないんじゃないかと不安でしたが、直ぐに慣れるので安心してください。

また、クラブの軌道も少し問題でした。クラブが内側を通るとボールはドライバーのフェースの先に当たってしまいます。先に当たったボールは内側への回転が掛りフックになります。この場合はクラブ側である程度修正をしてくれますが、ボールの飛びだし方向によっては大きなフックになってしまいます。そこで、スタンスの位置を前にずらすことにしました。練習方法は必ずボールとスタンスの位置を測りながらアドレスすることですが、ルーティーンに組み込む事で比較的スムーズに解決できました。

とけパンダ
  • AGE:40代男性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:8年

私がフックを直すためにやっている練習法

ドライバーを握るとどうしても飛ばしたくなるのですが、力むとフックが出てしまいます。強がってドローボールだと言い張りますが、その後ラフや林に入ったボールを打つのも大変です。特に左がOBや池だと余計に力が入って良くない結果になることも多々あります。そんなフックの原因は、左に行きたくない気持ちからクラブの軌道をインサイドアウトにしてしまいボールが捕まっていないことでした。

対策はしっかりボールを捉えることなのですが、コース上で小手先の修正を加えるとたいていは手首を無理に返したり、右肩ごとボールを叩こうと回し過ぎたりと余計にフックがひどくなります。あくまでもボディーターンでボールを捉え、フォローに掛けて余計な動きをしない様にスイングすることだと思います。

練習場での練習方法としては、まずややオープンスタンスで構えてアウトサイドイン軌道でスイングし、わざとスライスを打つことで極端なインサイドアウトの軌道を抑制します。その後、通常のスタンスでフォローの時のフェイスの向きが地面に垂直になる様に注意しながらボールを打ちます。左サイドを気にする癖を修正する為に練習場では左サイドに席を取って、左側のネットに当てない様に場所にも気を使っています。一番良くないのは小手先で調整することです。悩んだら基本に戻ってしっかりスイングすることに集中しましょう。

ぐりんぐりーん
  • AGE:40代女性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:7年

下半身主導のボディターンでドライバーフックを解消

自分ではドライバーでストレートの球を打っているつもりでも、左にボールが大きく曲がってしまうことが時々あります。フックが止まらない時に、下半身主導のボディターンをテンポよく行うのが一番の対策だと、同じパーティで回っていた上級者からアドバイスを受けました。

フックの原因を直す具体的な練習方法としては、トップの一から右膝を左足のつま先に近づけるイメージで体の縦軸を中心にコンパクトにくるっと腰を廻します。この時上半身はリラックスすれば左へのスエーも防げ、安定したフィニッシュを確実に取る意識でスイングします。またこの時左右の膝の高さは平行で、伸び上がるような上下動を極力抑えるよう注意しました。

また私の場合は、フォロースルーを低目に飛球線方向にもっていき、最後のフィニッシュまでは体の左側に巻いていくイメージで、丸い軌道を描くことがポイントでした。クラブの降ろし方に気を取られがちですが、思い切ってインパクト状態からフォロー&フィニッシュまでの素振りをして、押し出し方向の意識付けをするとフックは収まってくるのでおすすめです。また自分ではまったく気づいていなかったのは、左脇が甘くなり開きすぎていたことでした。この左の脇をきゅっとしめると、ボールのつかまりが断然よくなり、ドロー系の球が打てる様になり感激しました。

ケイ
  • AGE:50代女性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:23年

私はこうしてドライバーフックを解消しました

私のドライバーの持ち玉はドロー系のボールなのですが、ときどきかなり左に切れてフックしてしまうことがあります。このフックの原因はグリップが緩み左右の手が上手く連動しないことが原因だと自分なりに分析しています。

フックしてしまう時は、力んで右手の動きが余分に入ってしまい、力むせいか手首が急激に返ってしまう傾向があると反省しています。フック解消の対策としては、体の正面で両肩と腕で作る三角形を保ちつつ、右手の角度を変えずにターゲットラインに向かってボールを後ろから押し出すイメージで素振りをして調整します。また、インパクトへの意識を高めるために、フェースがスクエアに入っているか注意します。ひとつおすすめなのは、ドライバーのアドレスの時クラブを浮かせて構えることです。地面につけるよりずっとスクエアに当たりやすくなります。

また、いわゆる手打ちになってしまっているので、スタンスを広めに取り、背中の軸を中心にしてトップとフィニッシュでそれぞれ胸がしっかり右と左を向いているかを確認します。具体的な練習方法としては、左手は普段のグリップの位置に握り、右手はこぶし1個手を離してクラブを握った素振りをします。このドリルでは自然と体全体の回転を強いられるので、大きなアークを描く意識が明確になりおすすめです。

じゃらんゴルフ編集部
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