ボール マーク

ボール マークとは

ボール マークとは、グリーンショットを行った際、落ちたボールが原因でできたクレーター状の穴を指します。この窪みはピッチマークとも呼ばれることもあります。基本的にはプレイヤーが直すことがマナーとして認識されています。また、グリーンに乗ったボールをピックアップする際には必ずボールマーカーを先に置く必要があります。

ボール マークのルール

ボール マークに関してのルールはいくつか存在します。グリーンにボールが乗ったものの、古い窪みや埋め跡があった場合、救済処置として、その面を平らにするなどの対応が認められています。また、自身での修復等が無理であると判断した場合、一旦競技を中断して、競技委員会に適正かつ適切な対処の要求を求めることも可能です。

ボール マークの直し方

グリーンに乗ったボールが付けたボール マークや、ディボット跡は、プレイヤーが直すことがマナーです。この際に使用する道具がグリーンフォークと呼ばれるもので、クレーター状の穴付近に挿し、中心に向かって起こすようにするだけで簡単に修復が可能です。起こした部分はパターで押さえたり、足で軽く踏むと元の状態に近くなります。

前の記事

ロング ホール

次の記事

ダウンスイング

じゃらんゴルフ編集部

じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。

じゃらんゴルフ編集部の記事一覧