長尺パター

長尺パターとは

ゴルフで利用される長尺パターとは、ゴルフパターの形状の1つです。シャフトの部分が通常のパターと比較して長くなっています。グリップの部分が胸のあたりまで届くことからチェストパターとも言われています。パッティングの方法も通常とは異なり、グリップエンドを胸元に付けて固定し、反対の手でシャフトの中間部分を握り、スライドさせてショットする方法を取ります。

長尺パターのメリットデメリットとは

長尺パターを利用する場合に、大きな利用メリットは長いシャフトの影響から、慣性モーメントが長くなり、ストロークが安定することから、安定したパットが打てるということになります。そのかわりデメリットとして、ボールとカップの距離感が目感では測りにくいという事が言われています。ただし、どちらも確実な裏付けがあるわけではなく、正確なところはわからないというのが本当のところということになっています。

2012年の長尺パター使用の改正点とは

2012年にR&A(イギリスゴルフ協会)とUSGA(アメリカゴルフ協会)は、長尺パットの利用について、新たな規制を設け、新ルールの提案を行いました。その新ルールでは、長尺パットの利用については今後も許されますが、パットのグリップ部分については、ストローク時に胸元での固定が禁止され、直接的・間接的なクラブの固定を禁止しています。

no image
no image
じゃらんゴルフ編集部
じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。
ランキング初めてのゴルフ(用語集)の人気記事
News初めてのゴルフ(用語集)の最新記事
キャンペーン無料でスキルアップ!お得なキャンペーンも

日付・条件からゴルフ場を探す

プレー日

 から

スタート時間

料金

連続枠

検索

ページの先頭に戻る↑