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ドライバー チーピンの原因、対策と練習方法

Sohichiro
  • AGE:40代男性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:4年

緊張した時のチーピンを克服する練習法

私は普段の球筋はストレートなのですが、力が入った時やここ一番の時にチーピンが発生することが多々ありました。どうしても力が入ると左側の壁が崩れ、体が突っ込んで手打ちになってしまい、右手が急激に返ってしまって左への打球となってしまいました。普段はそのようなことが殆ど起きないので、どうしていいのかよく解りませんでしたが、友人が後ろからフォームを携帯の動画で撮影していてくれたお陰で、チーピンの原因がはっきりとしました。チーピンの原因は力みからくる、上体のツッコミと手打ちです。

解決策はボディターンをしっかり使って、打ち急がないようにすること。チーピン対策の練習方法としやったのが、シニア用の長尺ドライバーを使ってのドライバーショットです。シニア用の長尺ドライバーはかなりしなるので、体が突っ込むと右にボールが行ってしまいまともに飛んでいきません。真っ直ぐ飛ばすには、ボディターンをしっかり使って振らないと飛んでいってくれません。この練習は実際に練習場で球を打つので、結果がすぐに見えて自分の修正点がわかるというのも非常に良い点でした。一打一打確認をしながら打つことが身についたので、他のクラブの練習をする際も意識をもって集中力高く練習するようになり、いい副産物も生まれました。

気をつけなければいけないのは、手だけで合わせることです。シニア用のクラブは軽いので、やろうと思えば手だけでもできてしまいます。ですので、あくまで意識はボディターンに置き、手はついてくる意識でやるといいかもしれません。最初のうちは、後ろからスマホなどでフォームを撮影しながら行うといいでしょう。

W.Bear
  • AGE:30代男性
  • AVERAGE:80-89
  • CAREER:16年

ドライバーでのチーピンを避けるために

私はどちらかというとスライサーですので、普段からボールが右に出ない様にしっかりボールを捕まえようという意識でドライバーを打っています。しかし意識が強くなりすぎると出てくるのがチーピンです。これが出てくると右にも左にもボールが飛びだし、その日のスコアはまとまりません。

私のチーピンの原因は、スライスを嫌がるあまりインサイドにクラブを振り上げた結果、フェースが閉じ気味になったままボールを擦っていることでした。フェースを閉じるとロフトが立ち、そのまま打つとスピンが効かずフック回転のボールになります。しばらくコースなりに飛んで行った後、急激に左に曲がり、バックスピンも無いので良く転がるOBになりやすい最悪な球となります。

対策としては極端なインサイド軌道にならない様にすることです。ただし避けようとすると余計に出てしまうため、練習では極端なスライスとフックをわざと打ち、ダメな時の体の動きを確認することにしています。また、トップとフォロースルーの時のクラブの向きが変わらない様に気をつけています。フォロースルーの対策として、バンカー練習場など安全な場所で実際にスイングし、フォローでクラブを離してみて目標方向に飛ばす練習方法を行いました。放り投げるような意識を持ってとよく言われますが、実際に体感しておくとより分かりやすいので一度やってみてください。くれぐれも「不要な」クラブで周囲の安全に注意して行ってくださいね。

とけパンダ
  • AGE:40代男性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:8年

致命的なドライバーでのチーピン対策

ドラコンホールやロングホールで飛距離が欲しいとき、池越えや谷越えなどプレッシャーがここ一番というときに出るのがドライバーでのチーピンです。一度出始めると止まらないチーピンですが、私の場合の原因は「飛ばそう」、「確実に当てよう」としたときに体の動きが慎重になって下半身の動きが止まり、手だけでクラブを振ってしまうことです。

プレッシャーのかかる場面ではどうしても体が硬くなりがちです。十分に体を捻っていてもうまく順番に回転していかないとスイングが崩れます。まずは体重移動、そこから左膝、左腰、腕、クラブの順番で回転しながら振っていくわけですが、腰の回転が止まった状態で腕が振り下ろされると、右肩が下がったり、仰け反って左肩が上がったりすることで手打ちになってしまいます。そのためフェースが被り余計にフック回転が掛かります。チーピンの原因への対策としては体の回転を止めずに振りきりましょう。私はインパクトのときに目標方向へおへそを向けるような感覚を持つようにしました。実際にはそこまで前を向いてはいないようですが、意識することで体を回すことにつながりました。

練習方法としては、ゆっくりとしたスイングでクラブフェースの向きを確認しながらボールを打つことです。最終的にクラブフェースが被ってボールに当たりフック回転が掛かっていますので、インパクト時のフェースの向きがわずかに被る程度を標準として、自分の体の向き、バックスイング、フォロースルーでのフェースの向きを確認しながらスイングしています。慣れれば通常の速度のスイングで再現を試してください。

ぐりんぐりーん
  • AGE:40代女性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:7年

メンタル面強化が私のチーピン対策です

私の場合、山岳コースで打ち下ろしホールの手前が崖っぷち、というホールロケーションで、なぜかボールが急に左に曲がって消えていくドライバーのチーピンが出がちです。不思議とそのホールだけに限定され、すぐにいつものストレートボールに戻るので、これはメンタル面での影響のようです。

極度のプレッシャーがかかり、恐怖感すら覚えて平常心はどこかにいってしまい、体がギシギシになっているのが自分でもわかるので、対策としてはターゲット方向に集中してアドレス前に深呼吸した後、恥ずかしい話ですが打つ前にニッコリ笑うことにしています。このくらい緩めると体の緊張がほぐれ、リラックスしたスイングができる気がするからです。

体がこわばると下半身の動きも止まってしまい、膝始動の腰の切り返しができない「完全な手打ち」になり、チーピンの原因となります。それを防ぐために、どんな場面でも基本のスイングでリラックスして最後まで振り切れるよう心がけています。またおすすめの練習方法としては、アドレスでの両肩と腕の三角形を崩すことなくテイクパックし、手先を使うことなく両手の甲の角度はそのままで左腰を左に切っていくイメージを定着させることです。あまりチーピンを連発するようなときには、右手のグリップがスライス気味になりすぎて、過度なフェースターンをしていないかチェックするのも効果アリです。

そう
  • AGE:40代男性
  • AVERAGE:90-99
  • CAREER:4年

素振りで治すチーピンの解決法

ドライバーのチーピン、出だすと止まらずに苦労しますよね。私はクローズドスタンスでショットをしているのですが、チーピンの原因は右手が強すぎることだと指摘されました。ただ、右手主導になってしまう根本的なところは、手打ちにあると気づきました。その手打ちを無くすために行った私の練習方法をご紹介します。

手打ちを防ぐということは、逆に言えばボディーターンを使ってスイングするということになります。口で言うのは簡単なのですが、これが身につけるのに結構大変な思いをする方もいます。私自身もそうでした。女性が手打ちになるのは男性に比べて上半身をひねるという動作に慣れていないという面もあります。そこで私がやった対策は、素振りです。素振りと言ってもただ、闇雲にやるのではなく、シニア用の柔らかい長尺のドライバーを使ってやるのです。それも、手を使うのではなく体の回転だけを使って素振りすることを意識します。腕や手は体についてくるだけ。体の捻転とその開放によってスイングをします。始動も右腰から始動し、左肩を顎の下までしっかりと回転させます。トップの位置まで捻り上げたら右腰を左太ももの内側にぶつけるように回転させます。この時に手は全く意識しません。回転しきったらフィニッシュの位置までもっていき、1回の素振りが完了です。この打ち方をやってみるとわかるのですが手の力を抜くことが結構難しいです。それで、シニア用とはいえ男性用のドライバーを使うことで重量があり手打ちをするとすぐに両腕が張るので、そこで自分が手打ちをしていることを意識することができます。素振りができるようになったら、実際にボールを打ってみるのもいいでしょう。コツは早く振ろうとしないこと。ゆっくり振ることがこの練習をより効果的にします。

ゆっくりですが体幹部の強化にもなりますので、ウエストのくびれが出てくるという副次的効果もあります。直ぐに結果が出るタイプの練習ではないですが、繰り返すことで効果が出てきます。継続してやっていきましょう。

じゃらんゴルフ編集部
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