逆目

逆目とは

逆目とは、コース上に生えている芝がボールの進行方向とは逆に向かって伸びている状態を指します。主にグリーン上の芝目を表し、カップ方向に向かっている状態を順目と呼び、その逆を逆目と呼びます。特にパッティングではこの芝生の状態を読むことが重要で、どちらに向かって生えているかによってアプローチの方法が変わります。

逆目での打ち方

芝生が逆目の状態では、打ち方が変わってきます。まずは芝生の目を読み、どのようなアプローチをするか考える必要があります。逆目だと芝生の抵抗をまともに受けてしまうので、ソフトタッチなショットでは勢いが足りないことがあります。しっかりとグリップを持ち、やや短めに持つことが基本で、ボールが落ちた後の転がり方も考慮して打つ必要があります。

逆目の見分け方

芝が逆目か順目かを見分ける方法はいくつか存在します。最もポピュラーなものでは、芝の光り具合を確認するという手法が挙げられます。白っぽく見えた場合は順目、やや暗く見えたら逆目となります。また、芝生は植物なので水分がある方向へ向かって成長しようとしているので、シーサイドコースなどの場合水辺側に向かって生えていることが多いです。

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じゃらんゴルフ編集部

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