じゃらんゴルフ編集部
じゃらんゴルフは、ゴルフ場予約も可能なゴルフ場情報サイトです。参画ゴルフ場が提供するプレープランが、インターネットで簡単に予約できるほか、会員による口コミ投稿など、ゴルフ場全般に関する情報が満載です。プレーの際にはぜひご利用ください。
フェアウェイウッドとアイアンの中間を担う機能を持つゴルフクラブがユーティリティ クラブです。ウッドクラブに似ているウッド型と呼ばれるものと、アイアンのヘッドに似た形のアイアン型と呼ばれるものがあり、ハイブリッドクラブと呼ばれることもあります。ライの状況によって様々な使い方ができ、カバー範囲が広いことからユーティリティと呼ばれます。
ユーティリティ クラブのウッド型を選ぶかアイアン型を選ぶかは迷うところです。ウッド型はアイアン型よりも重心深度が深く設計されており、ボールを高く上げたいプレイヤーに向いています。アイアン型は逆に重心深度が浅く作られているので、高い軌道にボールを打ちだすには向いていないといえます。特徴をよく知った上でどちらを選ぶか決めると良いでしょう。
ユーティリティ クラブでの打ち方ですが、ウッド型であれば基本的にフェアウェイウッドの打ち方と大差はありません。ソールを滑らせるようなイメージで、横から払うように打てば良いでしょう。アイアン型の場合は少し注意が必要で、アイアンと同じようにダウンブローするとヘッドが抜けないので、こちらも横から払うようにすると打ちやすいでしょう。