スプーン

スプーンとは

ゴルフにおけるスプーンとは、3番ウッドのことを指します。通常は13縲鰀15度程度のロフト角が付けられており、飛距離も稼ぐことができるクラブです。ゴルフ競技において1縲鰀3打目に使用するクラブはウッドが多く、1番ウッドはドライバー、5番ウッドはクリークと呼ばれます。狙う距離やボールの置かれている状況によって使い分けましょう。

スプーン使用時の注意

スプーンウッドでショットする際には、ボールの位置についても注意してみましょう。ロフト角の少ないクラブなので、どうしても高い軌道を狙ってショットしようという意識が強くなってしまい、ボールを左足方向に寄せてしまうプレイヤーが少なくありません。これではボールを引っ掛けてしまったり、トップとなりやすくなるので、ボールが左足に近過ぎないか確認しましょう。

スライスの改善

スプーンウッドを使うと毎回スライスが出てしまう、というプレイヤーも少なくありません。長いクラブほどサイドスピンが多くかかり、その結果ボールがスライスしやすくなってしまうのです。改善するには、右肩を下げてからグリップを握り、グリップを握っている両手を右側に少し回してみると、比較的スライスが出にくくなるので試してみましょう。

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じゃらんゴルフ編集部

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